トレーニング(運動)タイマー「ロコモ先生」は、ロコモティブシンドロームを予防するための4つの基本的な運動方法を、音声でわかりやすく教えてくれる、便利なアイテムです。
ロコモティブ・シンドローム(Locomotive syndrome)とは、日本語だと「運動器症候群」と訳され、「ロコモ」という略称で知られています。
最近ではマスコミで取り上げられることも多くなり、徐々にメジャーになりつつある言葉です。
**参考記事**
>>介護モールのケアインフォ「ロコモってご存じですか?」
「ロコモ先生」は、ロコモを防止するためのトレーニング(ロコトレ)をサポートしてくれるアイテム。
サイコロ状になっており、上になった図柄の運動を、音声で説明してくれます。別の図柄に置き換えると、図柄に合わせて音声とメロディも切り替わります。
監修は、東北福祉大学特任准教授・鈴木玲子さん。
教えてくれる運動内容は「脚のストレッチ」「開眼片脚立ち」「スクワット」「膝の曲げ伸ばし」の4種類です。1回約7分で、4つの運動全てを行うことができます。
大きさは7.4センチ角、重さは217グラム。スピーカー音量調節機能も付いています。
操作も簡単なので、毎日気軽にマイペースで運動を続けられそうです。