介護エッセイを出版しました。
2004年から2009年まで更新していたブログ「今週のすぎやん」の内容を抜粋・修正し、ブログには書ききれなかった作者の思いや後日談なども新たに書き下ろしたエッセイ。

住宅資材メーカーと、クリエイティブユニットのコラボレーションで生まれた、デザイン性の高い手すり「ロハテス(LOHATES)」

手すり 介護用品
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ご高齢に限らず、床や椅子からの立ち座りがしんどいと感じる方に、普段の生活にしっくりなじむ、手すりに見えない手すり「ロハテス(LOHATES)」をご紹介します。
製造は、マツ六です。

和室にも洋室にもなじむ、デザイン性の高い手すり

ロハテスは、介護向けの生活資材などを手がけるマツ六と、「ものづくり」を通して、「暮らしを豊かにする」ことを目指すクリエイティブユニット「graf(グラフ)」のコラボで生まれました。

屋内で使う据え置き型の手すりって、どうしても「The 介護用品」のような佇まいの製品が多く、使用に抵抗を感じる方も多いと思います。

「大切なひとに贈りたい、家族のような手すり」をめざして作られたロハテスの一番の特徴が、デザイン性です。
玄関、和室、洋室、どこに置いても馴染むデザインです。

ロハテスの公式ページには、実際の活用例が掲載されているのですが、高齢の檀家さんのためにお寺さんが購入されたという実例には、なるほどなあと感心しました。

フレームはスチール製ですが、握る部分には天然木が施されています。
重量は1.8キロと軽量なので、移動が簡単。ゴム足なので、力を入れても滑りにくい。
完成品で届くので、組立不要。届けばすぐに使えます。

別売りのトレーマガジンラックを装着すれば、さらに使用者の生活に寄り添ってくれる手すりになります。
カラーは、ホワイト・ブラックから選べます。

プレゼントにもおすすめなのですが、ちょっと注意したいのが、高さ63センチ、最大幅が43.5センチというサイズ感です。
足が広がっているようなデザインをしていますし、折りたためないので、場所によっては商品が入らない可能性があります。
また高さが変えられないので、使用者の身長によっては、使い勝手が悪くなってしまいます。
ご購入前にご確認下さいね。

和室にも洋室にもなじむ、デザイン性の高い手すり
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