介護エッセイを発売中。
2004年から2009年まで更新していたブログ「今週のすぎやん」の内容を抜粋・修正し、ブログには書ききれなかった作者の思いや後日談なども新たに書き下ろしたエッセイ。

日常生活動作の向上を目指し、「普通(スタンダード)」を「更新(アップデート)」した手すり「たよレールUPDATE(アップデート)」

手すり 介護用品
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ご利用になる方の日常生活動作(ADL)を向上させる、新しい手すりのスタンダードを目指して開発された、「たよレールUPDATE(アップデート)BZU-06」をご紹介します。
マツ六の製品です。

立ち上がりやすさにこだわった、マツ六の室内用手すり

TAISコード:01265 - 000337

マツ六さんは、様々な手すりを作っておられます。当ブログでも以前、「ロハテス(LOHATES)」という手すりを紹介したことがあります。

「たよレール」シリーズは、発売から10年以上の据置式の手すり。その中でも、室内用手すり「たよレールスタンダード」は、特に多くの愛用者がおられます。
愛用者が多い分、多くの意見が集まるそうで、それらを活かしてより最適な形状やサイズ、必要な機能などが考え直され、満を持して登場したのが、「たよレールUPDATE(アップデート)」です。

手すりの「普通(スタンダード)」が「更新(アップデート)」された、ということですね。

「たよレールUPDATE(アップデート)」の特徴のひとつが、立ち上がりやすい高さへのこだわり。
手すり上段の高さは、55センチと85センチの2タイプ。55センチだと、膝で立った状態や、ベッドの端から立ち上がる時に、85センチタイプは立った時の補助として使いやすいです。

手すり上段の長さも、従来品より長めに作られていて、より握りやすくなりました。
手すり上段の断面は、丸みをおびた逆三角形。手すり棒を握っても押し上げても大丈夫。

手すり横の蓄光ラインのおかげで、暗い室内でも握る位置がはっきりわかりますし、手すりにぶつかることも防げます。
さらに、手すり部には抗菌加工が施されていて、衛生面でも安心感があります。

こちらでのご紹介は、「たよレールUPDATE(アップデート)BZU-06」ですが、「たよレールUPDATE(アップデート)」のラインナップは9種類あります。さらに、部材を活用して組み合わせも可能なので、様々なシーンで活用できます。

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なお、「たよレールUPDATE(アップデート)」は、介護保険で利用できる福祉用具です。

立ち上がりやすさにこだわった、マツ六の室内用手すり

TAISコード:01265 - 000337

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