ご利用になる方の日常生活動作(ADL)を向上させる、新しい手すりのスタンダードを目指して開発された、「たよレールUPDATE(アップデート)BZU-06」をご紹介します。
マツ六の製品です。
TAISコード:01265 - 000337
マツ六さんは、様々な手すりを作っておられます。当ブログでも以前、「ロハテス(LOHATES)」という手すりを紹介したことがあります。
「たよレール」シリーズは、発売から10年以上の据置式の手すり。その中でも、室内用手すり「たよレールスタンダード」は、特に多くの愛用者がおられます。
愛用者が多い分、多くの意見が集まるそうで、それらを活かしてより最適な形状やサイズ、必要な機能などが考え直され、満を持して登場したのが、「たよレールUPDATE(アップデート)」です。
手すりの「普通(スタンダード)」が「更新(アップデート)」された、ということですね。
「たよレールUPDATE(アップデート)」の特徴のひとつが、立ち上がりやすい高さへのこだわり。
手すり上段の高さは、55センチと85センチの2タイプ。55センチだと、膝で立った状態や、ベッドの端から立ち上がる時に、85センチタイプは立った時の補助として使いやすいです。
手すり上段の長さも、従来品より長めに作られていて、より握りやすくなりました。
手すり上段の断面は、丸みをおびた逆三角形。手すり棒を握っても押し上げても大丈夫。
手すり横の蓄光ラインのおかげで、暗い室内でも握る位置がはっきりわかりますし、手すりにぶつかることも防げます。
さらに、手すり部には抗菌加工が施されていて、衛生面でも安心感があります。
こちらでのご紹介は、「たよレールUPDATE(アップデート)BZU-06」ですが、「たよレールUPDATE(アップデート)」のラインナップは9種類あります。さらに、部材を活用して組み合わせも可能なので、様々なシーンで活用できます。
なお、「たよレールUPDATE(アップデート)」は、介護保険で利用できる福祉用具です。
TAISコード:01265 - 000337