認知症の基礎知識から、困ったときに頼れる法制度まで幅広くカバーした書籍「認知症?と思ったら最初に読む本」をご紹介します。
著者は、認知症専門医の長田 乾(ながた けん)さんです。
身近な人の様子が、最近どうも変だ。もしかして認知症なのではないか・・・。
高齢者の数が増えている昨今、そう感じる機会に直面することは、決して珍しくありません。
「認知症?と思ったら最初に読む本」は、身近な方やご自身に不安を感じた方が「まず何をすればいいのか」を、わかりやすく解説した本です。

最新の情報に基づいて、認知症の基礎知識から、最新の治療・予防法、MCI(軽度認知障害)の考え方、困ったときに頼れる法制度まで、是非知っておきたい情報を幅広くカバーしています。
イラストを交えて解説されているので、決して堅苦しい本ではありません。



認知症の患者数は、確実に増加しています。しかし、新薬の登場もあって、「積極的に治療・予防する病気」という見方への変化が見られたり、認知症基本法が2024年1月に施行されるなど、認知症を取り巻く環境は変わってきています。
また、認知症との間のグレーゾーンとされる「軽度認知障害(MCI)」も、徐々に認知度が上がってきているように思えます。
認知症は決して他人事ではなく、いつ自分の家族や自分が認知症になるかわかりません。
どんな情報でもそうですが、「正しく知る」ことが何より大事。正しく知ることで、正しく怖がり、正しく備えられる。
今のうちに、知っておきたい正しい知識を身につけることが大切です。
「認知症?と思ったら最初に読む本」は、認知症に関する最新の知見を、手元で気軽に得ることができる書籍だと思います。



