介護エッセイを出版しました。
2004年から2009年まで更新していたブログ「今週のすぎやん」の内容を抜粋・修正し、ブログには書ききれなかった作者の思いや後日談なども新たに書き下ろしたエッセイ。

薬を分けて入れるだけ。お薬管理をシンプルに。「週間投薬カレンダー」

処方薬 介護経験談
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薬を正しく服用するため、飲み忘れを防ぐために、是非活用して頂きたい、「週間投薬カレンダー 1日3回用」をご紹介します。
東武商品サービスの製品です。

1日3回服用、朝だけ服用、2日に1度服用など、服用方法が違う薬が複数処方されるというのは、よくあること。
調剤薬局側も、間違いが起こらないよう、違う袋に分けてくれたりはするのですが、服用ごとに薬の袋の中を探したり確認したりするのは、結構面倒です。
高齢者だと、なおさら大変。

薬の飲み忘れや飲み間違いを防止するために、是非活用して頂きたいのが、「週間投薬カレンダー」

薬が処方されたら、あらかじめ薬を区分けして、透明ポケットに入れて使用します。
ポケットはマチ付きなので、出し入れもしやすいです。

ポケットは透明なので、服用する方はもちろん、見守る方も飲み忘れを簡単に把握できます。
ポケットの透明ビニール部分には、水性マジックで記入ができ、後で簡単に消すことも可能。
壁掛けなので、場所も取りません。

私の父も、老人ホームで暮らしていた時に、この投薬カレンダーを活用していました。

定期的に訪問される調剤薬局の方が、父の投薬カレンダーに薬を入れ、父は順番に薬を服用、空袋をカレンダーに戻し、老人ホームのスタッフが空袋を確認、父が確実に薬を服用していることを把握する、という流れで使っていたようです。

1日3回用の他、1日4回用2週間1日4回用もあります。

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