介護エッセイを出版しました。
2004年から2009年まで更新していたブログ「今週のすぎやん」の内容を抜粋・修正し、ブログには書ききれなかった作者の思いや後日談なども新たに書き下ろしたエッセイ。

自立入浴から介助入浴まで幅広く使えるバスボード(入浴台)「はねあげくん」

高齢者と入浴 介護経験談
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ひとりでの入浴が不安な方はもちろん、介護される方の入浴介助の負担軽減にも役立つバスボード(入浴台)「はねあげくん」をご紹介します。
「安寿(あんじゅ)」ブランドを展開する、アロン化成の製品です。

はねあげくん

このバスボードの最大の特徴は、座面をはねあげることができること。

はねあげくん

入浴前後のバスボードの脱着が不要になったことで、自立入浴から介助入浴まで、幅広く便利に活用できるようになりました。

介助入浴の場合、これまでは介助者が要介護者を抱えながら、バスボードを取り外す必要がありました。
はねあげくん」は、介助者が片手で簡単に座面をはねあげられるので、介助者の負担を軽減できますし、要介護者の安全性も増します。

はねあげくん

自立入浴の場合も、バスボードを固定したままにしておけるので、手間が掛かりません。

はねあげくん

浴槽をまたいで入浴する方も、付属のグリップを利用すれば、浴槽用の手すりを設置できない場合でも安心です。

はねあげくん

付属のグリップはキノコ型で、握るだけでなく、手のひらを載せて体を支えることができます。
脱着や位置の調整も可能です。

バスボードの取付も、固定ストッパーを浴槽の壁に当てて固定するだけなので、とても簡単です。
サイズは浴槽の大きさに合わせ、H-SとH-Lの2種類が用意されています。

縁が平らでない、縁が傾斜しているなど、取り付けできない浴槽もあります。

老人ホームに入所していた私の父は、くも膜下出血と脳梗塞の後遺症で、左半身が麻痺していましたが、入浴時は車椅子からバスボードに移乗し、スタッフの手を借りながら、普通の浴槽に坐位でお湯に浸かってました。

このはねあげくんだと、スタッフがいちいちバスボードを脱着させなくてもいい。
さらに、浴槽横の手すりに加え、バスボード本体のグリップが、座って体を移動させる時の支えとなり、安心感が増えます。動く腕の方に手すりがあるとは限りませんからね。

父の存命中にもし「はねあげくん」があったら、父もスタッフも、入浴時の負担が少し軽減されただろうになと思います。

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